多聴の賛否

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精聴と多聴についての考察

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英会話そのものを聞いてリスニング力を養う場合、ネイティブが話している英語を毎日聞くことになるわけですが、その聞きかたを大きく分けると「多聴」と「精聴」に別れると思います。

 

多聴:内容が良く分からなくてもとにかく毎日英語に触れてたくさん英語を聞く聴きかたで、英語の意味は100%分かっていなくても良しとします。

精聴:一言一句しっかりと意味を理解しながら集中して英語を聴き取るリスニングレッスンです。

 

ディクテーション、リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングなどは「精聴」の部類にはいります。

 

じゃあどっちが良くて、どっちがダメなの?

 

これは両方行うことが望ましいのですが、私は、どっちか1つしか出来ないとすれば「精聴」だと思っています。

 

「多聴」は何となくの英語のリズムやアクセントは分かるものの、理解はできませんし何を言っているのか分からない時点で「英語に慣れる」というレベルでしか無いでしょう。

 

それに比べて「精聴」は、内容をしっかりと理解し、英語もしっかりと聴き取ろうとするので力が伸びないわけが無いと思います。

 

特に英語初心者は「精聴」がオススメです。

 

英語が聞き取れないまま、何を言っているのか分からないまま毎日リスニングを続けるのは「苦痛」で、モチベーションも下がりますし、何より「ショップに流れているBGM」と同じレベルです。

 

実際英語講師に聞くと、リスニングは30%~50%程度理解できている英文でレッスンしないと意味が無いと言っています。

 

これは私の体験から来るものではないので偉そうなことは言えませんが、複数人の英語の先生が同じことを言っていたので間違いないでしょう。

 

私の感覚としても、全く分からない英文はただ聞いただけで終わってしまったことが多々あったので考え方としては大きくは外していないと思います。

スピードラーニングはどっちを推奨しているの?

ではスピードラーニングはどうでしょうか?

 

英語の後に日本語訳が流れてくるので、難しいところですが「聞き流す」という行為自体が「多聴」なので、どちらかと言うと「多聴」よりだと思われます。

 

※販売元は音楽を聴くように「毎日聞流す」といっています

 

ただし、英語のあとに日本語訳が流れてくるCDに関しては、少なくてもその英文の意味を日本語で聞いていることになります。

 

じゃあ「多聴」を「精聴」してるじゃん。

 

と訳の分からない日本語が思い浮かんでしまったのですが、私がスピードラーニングで試してみたところ、日本語で聴くセリフ自体はしっかりと覚えていましたが、英語だけのCDを聞いてみると内容は理解できませんでした。

 

※もちろん聴きかたは「聞流し」です。

 

 

感覚としては、日本語訳が流れるCDを聞いた直後であればなんとなく覚えているので、なんとなく理解しているような錯覚を起こしてるのだと思います。

 

もちろん、このれは私の場合なので、同じCDを1万回聞いた人がいるとすれば、それはまた結果が変わってくるでしょう。

 

 

ですので、別のページでもオススメしていますが、私は完コピできるぐらいの「精聴」が望ましいと思います。

 

音読も大切ですし、集中して聴き取ることも大切だと思います。

 

 

移動中などの隙間時間は「ながら聴き」になることが多いので、隙間時間には「多聴」をして、1日のうち1回は家などで落ち着いて「精聴」する時間を作ったほうがいいと思います。

 

スピードラーニングの受講方法には反しますが、私はそう思います。

 

スピードラーニングは聞くだけで良いって言ってますが・・・

 

これは確かにそうで、販売元の受講方法をしっかりみてもやはり「聞くだけでいい」と言っています。

 

 

ですが、はっきり言っておきます。

 

実際はそんなに甘くありません。

 

スピードラーニングを始めるたときのあなたの英語力と、やり方にもよりますが、まったく英語が出来ない状態でなんとなく聞いているだけでは音楽を聴いているのと同じだと感じました!!

 

私の結論かすると、何を言っているのか分からない英文を聞いても何も起こらないと思っていて、実際に大きな変化はありませんでしたし、厳しい現実が待っていました。

 

「これでは英語が出来るようにはならない」と私の目を覚まさせてくれたという意味では感謝していますが、「英文を聞くだけ」という英語学習方法は私には合っていなかったことは確かです。

 

人によって感性やおかれている状況が違うので、言い切ることはできませんが、やはり学習するということは「脳を働かせて」行わないと効率が悪いように思います。

 

スピードラーニングで英語が出来るようになったという人がいる以上(テレビやブログでそう言ってる人がいます)、学習方法に問題があるわけではないのでしょうが、このへんの受講方法は各自でのアドリブが必要かなと思います。

 

スピードラーニングの受講方法というか心構えを読んでみると下記のような指導要項になっています。

 

音楽を聴くように英語を聞き流すだけでいい
英語は勉強じゃない

 

「英語は勉強じゃない」と言う考えには、私も賛同できるのですが、「音楽を聴くように英語を聞き流すだけでいい」と聞いてしまうと「本当に?」と、どうしてもここに私と販売者の温度差が生じています。

 

確かに言葉を覚えるって勉強じゃないと思いたいし、「音楽を聴くように英語を聞き流すだけでいい」のであればかなりお手軽なのですが、毎日BGMのような英語を聞くだけで英語が話せるようになる日は来ると言うの少し無理があるかなと言う印象です。

 

製造元のアドバイスを完全無視しろとはイイませんが、やはりケースによって受講方法は変えるべきかなあと思います。

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